【Substance】SubstanceLauncherでSubstanceSourceを有効活用しよう
SubstanceSourceで落としたマテリアルを管理するのに一手間かけていた。
カテゴリ分け、タグ付け...。
面倒になってDLするのをやめた。
そんなことをしなくても、SubstanceLouncherが便利だということに気づいたのがつい最近だ。
調べたところ、最近はSubstanceをDLする際はランチャー経由なので、入っていて当たり前のツールのようだ。
公式サイトのDLページでも、個別のツールのDLボタンはなく、LauncherのDLを促されるようになっている。いつの間に…。
自分がPainterなどをインストールした時はそんなものなかった(今でもLauntcherはベータ版だし)。
なので、アップデートはツールからしていて、Launtcherなんてものの存在に気づかなかったのだった。
前置きはともかく、どう便利かというと、SubstanceSourceのマテリアルを各ツールで使うときの手間がワンクリックで済む。
SubstanceLouncher画面
マテリアルにカーソルを合わせると表示される各アイコンをクリックするだけで、選んだツールでマテリアルが使用できるようになる。
Alchemistだと、Resourcesの下の方に追加されていく。
ただ、事前に保存するフォルダを変更しておかないと、意図していない場所に大量のsbsarファイルが保存される羽目になるので注意が必要だ。
保存場所はランチャー側で設定する。
右上のユーザー名▼を押してメニューからLauncher Settingsを開く。
SUBSTANCE SOURCEの項目でフォルダを指定すれば、以後そこに保存される。
(ちなみに使用統計をデフォルトで送信しているので、Analyticsのチェックは外してもいいかもしれない)
ただし注意点がある。
指定したフォルダ『のみ』にDLされるのはAlchemistだけで、DesignerやPainterはそれぞれ違う挙動をする。
Designer
ランチャー指定フォルダにzipをDLし、それを解凍してフォルダを作成し、その中にsbsを保存して、Desigherで開く。
Painter
2箇所にsasbrを保存して、シェルフ>マテリアルカテゴリに登録する。
Painterのアイコンを押してDLすると、ランチャー指定フォルダにsbsarが保存されるにも関わらず、Alchemistはそれを認識しない。
Alchemistはフォルダ内のsbsarを自動で認識するわけではない。
コレ割とイミわからない。
SubstanceSourceのマテリアルはプロジェクト単位で登録されてるわけじゃないから、自動で登録しない意味がないんだよなぁ。
ファイルは存在してるのに出てこないっていう危なっかしい状況が生まれるだけ。
それとも、自動だと、数が増えたときに毎回マテリアルのサーチ入って重くなるとかあるのかな…。
とまあそれはさておき、すっかり忘れて380以上溜まっていたSubstanceSourceのDLポイントを有効活用していこうと思う。
ん? なんで今までのポイントが累積してるんだ?
毎月30ポイント貰えて、使わなかった分は消えると思ってたわ。